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脳梗塞予防に正しい水分補給を

脳梗塞予防のためには、正しい水分補給が必要不可欠です。一見あまり関係なく思えるかもしれませんが、脱水症状になると血液の流れが悪くなってしまいます。血液をつくっている材料のひとつが水分であり、これが少なくなると血液が濃くなって粘度が増し、血管を詰まらせやすくしてしまいます。ですから、ある程度の水分量を維持する必要があります。逆に水分の量が多くなりすぎると、血管中の血液量が増大してしまって、血圧が高まり、血管にも負担になります。ある程度の水分量をキープするように心がけましょう。

 

水分補給はただ水分を摂取するだけではなく、タイミングや飲み方も大事です。たとえば、水分補給は早めが重要です。水分を摂取しても、身体全体に届くには15〜20分程度は必要となるので、のどの渇きを感じてからだと脱水状態が長くなるので注意しておきましょう。水を飲めばすぐに血流が改善するということではありません。特に不足しがちな就寝前・起床時・入浴前後などは意識的に摂取しておきましょう。

 

また、多量の水を摂取しなくても体内の水分の出入りは保たれます。食品などからも水分は取得できるからです。飲む際は一度にたくさん飲まず、コップ1杯程度を、一日に何回か飲むと良いでしょう。注意は、コーヒーやお酒での水分補給は利尿作用によって飲んだ量以上に尿として排出されてしまうことがありますから、できればミネラルウォーターなどで補給するのが良いでしょう。特に夏場は水分が体から出て行きやすいので、早め、多めの水分補給を意識するようにしましょう。