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脳梗塞の予防に!血液サラサラ効果が期待されるアリシン

脳梗塞のなどの血管障害を予防するために重要と考えられている成分のひとつがアリシンです。アリシンとはイオウ化合物の一種として、ニンニク・玉ねぎ・長ネギなどの、強い香りを放っている成分です。ほかにも大根やわさびなどにも含まれています。生の状態ではアリインという別の成分なのですが、加熱・刻む・潰すなどの調理によってアリシンへと変化します。上記の食べ物はそのような調理方法をすることで香りや風味を出すことができることはおなじみですよね。

 

このアリシンには強い血液サラサラ効果があるのですが、その理由は血小板の凝固を防いでくれるからです。そのため、血液をサラサラにし、血栓をできにくくしてくれます。ほかにも末梢血管を拡張して血行と代謝を上げ、冷えを防止してくれますし、また血中の脂質を分解して排出を促してくれます。血管を詰まらせてしまう元をいくつもなくしてくれますから、脳梗塞の予防に効果的なのです。また、アリシンには高い抗酸化作用がありますから、血管の劣化や機能低下を防ぎ、血流の維持に効果的です。血液中に活性酸素が増えるとコレステロールを酸化させて動脈硬化・糖尿病・脂質異常症などを引き起こしますので、しっかり予防しておきましょう。アリシンは加熱・刻む・潰すなどの調理方法が良く、逆に熱に弱く水溶性ですから、長時間漬け置いたりすることは避けましょう。加熱調理の際は、油と一緒に調理すると成分が壊れにくいため、炒め物にしたり、スープや煮物に使用する際も、一度油で炒めて使うのが良いでしょう。