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脳梗塞に有効なDHA・EPA

DHA・EPAは、日本人の死因として多い血管障害から生じるトラブルを防止するために高い効果があると言われています。日本人の死因として多いのはまずがんが挙げられますが、心疾患や脳疾患で命に問題が出る場合というのは、心臓や脳の血管が破れて出血したり、血流が止まってしまって活動できなくなるケースが多いのです。

 

DHAやEPAは、体に必要な必須脂肪酸で、悪玉コレステロール値の上昇や中性脂肪を低下させる作用があり、血液をサラサラにする効果があります。さらに血管の柔軟性を保ったり、血栓ができるのを防ぐ役割があります。DHAはまた、傷ついた脳神経細胞を修復する機能もあるとして、認知症の予防・改善にも効果があるとされています。さすがに脳に障害が出てしまった後に細胞や機能を再生させるところまではできませんが、リハビリの効果を上げるものとして期待されています。DHA・EPAは、サバ・アジ・イワシなどの青魚に多く含まれており、日本人に好まれるマグロの中にも多く含まれています。基本的に熱に弱い、水溶性であるために生で摂取することが好ましいとされていますので、お寿司やお刺身が最も良い食べ方となります。

 

摂取量の目安は、DHA・EPAとも1日1gを目標にしましょう。これは量で言えば、マグロの中トロで4〜5切れ、イワシ1匹、アジの開き1匹くらいの量になります。難しい量ではありませんが、毎日継続するというのは簡単なことではありません。効率的な摂取を目指すのであれば、サプリメントを利用するのが最も簡単な方法です。脳卒中の再発予防のためにDHAを摂取している人も少なくありません。血液がサラサラになると、多くの生活習慣病の予防にもつながりますから、積極的に摂取しましょう。