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脳梗塞の検査の種類

病院で行われている脳梗塞の検査は、様々な方法があります。ひとつの検査だけでなく、複数受けておくことでよりリスクを発見できる可能性が高まります。年齢や健康状態、体質などによっても受けられるものが変わってきますし、全ての装置を病院側が備えているとも限りませんから、希望の検査がある場合は病院に事前に確認しておくのが良いでしょう。

 

代表的なものがCTやMRIです。CTは、脳にX線を照射して、コンピューターで断面を画像化します。検査時間が短いのが特徴ですが、放射線を利用するため、苦手に思う人もいます。MRIは磁気と電磁波によって患部を画像解析していき、あらゆる方向から断面画像を作ることができます。そのため、CTよりもリスクの発見に向いているとされています。ただ、CTと比べると撮影に時間がかかります。

 

健康診断で多いのが心電図や血液検査です。心電図は、心房細動という不整脈の発見に有効です。血液検査は、脳梗塞の原因になりがちな血液の状態(高血糖、脂質異常症)の発見に役立ちます。その他、MRA(脳血管撮影)という方法で血管の画像を撮影する方法もあります。動脈硬化が進行し細くなった血管や、動脈瘤の発見に有効です。

 

脳梗塞が発症した後も、神経学的検査や全身状態の検査を行いながら、どのような症状が出ているのか、対処やリハビリの方向性を検討する材料としていきます。たくさんの検査方法がありますが、それだけ早期の発見が重要で、かつ影響も多様だということですから、できる限り検査は定期的に受けるとともに、予防に努めましょう。